STRUCTURE 構造

外壁・戸境壁構造図

外壁は125mm~250mm、戸境壁は180mm~250mmのコンクリート厚を確保しました。さらに、外壁の内側は断熱材とプラスターボードで断熱効果を高めています。 ※柱・壁・梁の大きさは同じタイプでも階数により異なる場合があります。

耐震性をUPするスパイラル筋

建物を支える全階の柱の帯筋にはスパイラル筋を採用しました。つなぎ目が少ないため、地震の際の横揺れに強い構造になっています。(一部溶接閉鎖型筋) ※柱・壁・梁の大きさは同じタイプでも階数により異なる場合があります。

床コンクリートスラブ厚構造図

床コンクリートスラブ厚は200mmを確保しました。(1階住戸及び玄関、水廻りを除く)

地震の揺れに対応するエキスパンション

L字やT字型等に配されたマンションでは、地震のエネルギーが建物全体に平均して伝わらず、大きく揺れる部分と小さく揺れる部分ができ、建物同士の接合部分にゆがみやねじれの現象が起こりやすくなります。そのため「エキスパンション」と呼ばれる開き空間を設けて建物を分離し、それぞれの動きに順応できるようにクリアランスを確保しています。そして建物接続部分には電車の連結部のように、「エキスパンション・ジョイント」で連結し、居住者と建物の安全性を向上させています。

※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものになります。

※分譲当時のパンフレット内容には、一部、CG画像が含まれています。
また、CG画像の立地・外観イメージは図面をもとに描き起こし、外観完成予想図に現地周辺を表現したイメージイラストを合成したものを含みます。